こんにちは、ポンテムジカ代表の山中敦子です。
少しずつ新しい環境に慣れてきた今、ご入会のお問い合わせが増えています。
ポンテムジカ音楽教室にも、新しいお友達が沢山ご入会いただいています。
ポンテムジカ音楽教室は、
先生が主導ではなく、先生と子どものコミュニケーションを大切にした、子どもが主体のコーチングスタイルのレッスン。

講師は全員、子どもの発達心理学や、気質心理学の勉強をしたプロフェッショナルなので、子どもに寄り添ったレッスンをします。
引っ込み思案、アクティブさん、完璧主義さん、マイペースさん、拘りさんなど、子どもの生まれ持った気質に合わせたレッスンで、その子の強みを伸ばします。
お教室には木琴や鉄琴、打楽器などがあり、ピアノだけでなく、さまざまな楽器を使ってのレッスンで音楽の楽しさを子ども達は実感できます。
年に一度の発表会では、みんなで合奏もできるお教室です。


ポンテムジカの発表会は、緊張やプレッシャーとは無縁。家族みんなで音楽を楽しむ一日。
さて、新年度が始まり、間もなく1ヵ月が経ちますね。
大人も新しい環境、職場などは、楽しめる人もいたり、緊張する人もいたり、それぞれですね。
どんな人でも少なからず、無意識に頑張って、疲れやすくなる時期でもあります。
この世に生まれて、まだまだ数年の子ども達はどうでしょうか。
体力的な事も、感情コントロールも、大人とは違う未熟な子ども達は、大人が思う以上に、子ども社会で頑張って、見えない部分(心)が疲れている事もあります。
そんな疲れが出やすくなるのも5月頃。五月病と言われるものですね。
おうちでぐずぐずダラダラしていても、頭ごなしに叱らず、4月から頑張ってきたんだな、と、お子様と新年度の学校の話をしたりしながら、少しゆっくりさせてあげると良いですね。
昭和の日本の教育だと、弱音を吐くと、甘ったれるんじゃない!となりますが、その教育がもたらす問題が大きい事により、やっとやっと見直されたのが2020年の教育改革。
子どもの気持ちを置き去りに、大人が教え込む指導や、忍耐根性教育だけでは、最も大切な「自己肯定感」が育まれないのです。
新学期のこの時期、家庭での子どもとの会話で心がけて欲しい事は、子どもが話すことを、まず承認する事です。
学校つまらない…、疲れた…、など、ネガティブな事が出てきた時に、
「そんな事言わないの!」
などと真っ向から否定せず、お子さんが言った言葉を承認、そのままリピート。
「そっか、学校つまらなく感じるんだね」と。
子どもは、お母さんは僕私の気持ちを分かってくれた、という安心感が、心の安定に大きく繋がります。
一方、「そんな事言わないの」と言われた子どもは、「お母さんは、僕私の気持ちを分かってくれない…。」と心が不安定な状態になります。
そしていつもいつも発言を否定されて育った子どもは、どうなるか…
「お母さんに言っても、僕私の気持ちなんてどうせ分かってもらえない…。」
と次第に親に自分の気持ちを話さなくなります。
大人はどうしても、子どもの事を思って…と、正論を言いたくなりますが、まず、子どもの気持ちを受け止める!
子どもの発言を、リピートしてあげるだけで全然違うんです!
その後に、子どもの心の内をじっくり聞いて、子どもが間違っていれば、正す事も必要ですし、何でも相談できるという安心安全な環境が大切です。
家族は子どもにとって一番の拠り所、家庭は安全地帯ですから。
例えば、いじめ問題なども、安全地帯が無い子どもは、誰にも言えず、発見も遅れます。
小さな頃から、親子で会話をし、「いつもどんな時もママパパは〇〇ちゃんの味方だから、困ったことがあったらいつでも言ってね」と何でも話せる環境を作ってあげてくださいね。
私達のお教室も、子ども達にとって、第3の居場所であることを心がけています。
第一は家庭、第二は学校、第三は習い事、と言われます。
家庭や学校でモヤモヤしたり、嫌な事があっても、週に1回程度、たまに来る習い事では気分転換できたり、先生に話せたり、と、色んな子がいます。
ピアノレッスンは一対一だからこそ、心を開いてじっくり話せる子もいます。
ポンテムジカ音楽教室は、子ども達にとって、ピアノを習う、技術を習得するだけの場所ではないと考えています。
子どもの今の心理状況、モチベーションなどを、講師がよく観察し、その子に今必要な事を優先させます。
ですので、逆に言うと、コンクール向けのお教室ではないかもしれません。
もちろん、子ども自身がコンクールを受けたい!それに向けて頑張る!
と目標を掲げている場合はサポートします。
しかし、子どもの意思ではなく、親御さん希望の場合はお断りしています。
ポンテムジカ音楽教室では、子どもが自らの意思で決定し、行動、そして最後までやり抜く事を大切にしています。
途中、行き詰まった時には、どうしたら良いのか、軌道修正する力も育てていきたいと思っています。
やらされてやりきった事ではなく、自分で決めた事をやり抜いた時に、初めて「自己肯定感」が育まれるからです。
ピアノレッスンで育まれる力は沢山あります。
基本的におうちでの練習が必要なため、まず、自分で計画を立てる事でタイムマネジメント力が育まれます。
自分の決めた練習計画を実行する事、続ける事で、継続する力が育まれます。
うまくいかなかった場合に、どうしたら良いか、未来解決思考で乗り越える力が育まれます。
自分で決めた事をやりきった時には、確固たる自己肯定感が育まれます。

ポンテムジカ音楽教室で、音楽を楽しみながら、未来を生き抜く力を育みませんか。
ポンテムジカ音楽教室代表山中敦子が、一部執筆させて頂いた著書、
【子どもが自ら夢を叶える力を育む「子育て法」42選】が発売中です。

<小平市・東大和市のピアノ教室ポンテムジカ>
小平市のポンテムジカ音楽教室は、ほぼ満席状態が続いておりましたが、新年度より新しい先生をお迎えしパワーアップ!
ご新規のご入会受付が可能となりました!
現在ご新規受付可能な曜日は、火曜日・水曜日・木曜日・金曜日・土曜日(午前)です。
ご連絡順にて埋まってまいりますので、ご検討中の方はお早めにご連絡ください!
無料体験レッスン受付中!
まずは体験レッスンにお越しください。
<ご入会特典!>
子どもの生まれ持った気質の診断を、キッズコーチング® 講師、児童発達支援士の資格を持った、ポンテムジカ音楽教室代表山中が無料でさせていただきます。
ポンテムジカ音楽教室には、小平市、東大和市、東村山市、国分寺市、立川市などからお通い頂いています。