歌が好き!歌が感性を育む!小平市・東村山市ピアノ・声楽教室ポンテムジカ

こんにちは!ポンテムジカ音楽教室の山中敦子です。

長~い夏がやっと終わり、秋が訪れましたね。

お教室のブルーベリーの木も、いつの間にか紅く染まっていました。

さて、いきなりですがクイズです!

「秋の夕日に照る山紅葉~♪」

この歌、分かりますか?

そう、「紅葉(もみじ)」ですね!

「紅葉」は日本で古くから伝わる素晴らしい歌ですね。

みなさんは、この歌詞を聞いて、何を想像しますか?

最初のこの1フレーズだけでも、日本の秋の情景、美しく紅葉した山が夕日に照らされている様子、暑い賑やかな夏が終わり、少し肌寒くなってどこか物悲しい感じだったり、色んな事が想像できます。

音楽にはピアノやヴァイオリンなど楽器で演奏するもの、そして、音楽に歌詞がついた「歌」があります。

「歌」には言葉(歌詞)があり、さらに音楽が付いて、その情景や様子を表現しているので、小さな子ども達でも、感じ、表現しやすいものです。

プロの音楽家は楽器を演奏する上でも、「歌う様に演奏する」事を心がけで練習します。

音楽大学でも自分の専門の楽器の他に、副科で「声楽(歌)」のレッスンが必須の大学も多いほど、「歌う」という事は、楽器を表現豊かに演奏する上で大切な事なのです。

演奏する上で、歌が重要である事だけでなく、私は、「歌う」事で、感じる心を育む事が何より重要だと思っています。

歌を通して、子ども達に、美しいものを美しいと感じる心、また、優しさや、悲しさ、楽しさ、勇ましさ、強さ、ユニークさ、などなど、人間のありとあらゆる感情を学び、感性豊かに育って欲しいと思っています。

子ども達が大人になった時、最初の、「秋の夕日に照る山紅葉~」を聞いて、何も感じない…ではなく、秋の色や空気感、情景、秋の想い出などが思い浮かぶ様な、そんな素敵な心を育みたいと思っています。

ポンテムジカ音楽教室の中道友香先生が指導されている子どもコーラスのご紹介です。

<ポンテクオーレジュニアコーラス>

まず、名前の「ポンテクオーレ」とはイタリア語で

ポンテ=架け橋、クオーレ=心

ポンテクオーレとは「心の架け橋」という意味のグループ名。

コーラス指導の中道友香(ともか)先生は、大学卒業後にイタリアに留学され、オペラの舞台に立ったり、さまざまなコンサートに出演したり、現役のプロの声楽家としてご活躍です。

その一方で、学生の頃から子どもと関わるお仕事をされ、子ども指導にとっても力を入れられ、子どもの発達について学ばれ、児童発達支援士の資格を取得されたり、一人一人に寄り添った指導、子ども達により良い指導をする為に、学び続けていらっしゃる熱心な先生です。

いつも太陽の様な笑顔で、その場がパッと明るくなるエネルギーを持った素敵な先生!

そんなプロのともか先生から歌を学べます。

今日ご紹介する、ともか先生の「ポンテクオーレジュニアコーラス」について。

コーラス練習は月に2回、日曜日の午前中に開講中。

ポンテクオーレのコーラスではどんな事をやるのか…先生に聞いてみましたよ!

<コーラスレッスンの流れ>

①発声練習

母音(あいうえお)や、みんなの好きなお菓子の名前(例:コアラのマーチ)で発声しています♪

歌うときの口の開け方、呼吸法もお伝えしています。

②ソルフェージュ(新曲視唱)

4〜8小節の簡単なメロディを数秒間見て、すぐにドレミで歌う練習です。音程やリズム感も養います♪

間違えても全然OK!楽しくゲーム感覚でみんなチャレンジしています。

③ 練習曲2〜3曲

無理なく楽しく歌える合唱曲を選曲しています♪

(今は「歌えバンバン」と「緑のしま馬」を練習しています♪)

上手に歌うということだけでなく、歌詞の世界観やイメージも大切にして、時には絵を描いたりしながら理解を深めていきます。

歌うだけでなく、小さな子ども達にも分かりやすい様に、さまざまなアプローチをするレッスン。

同じ曲でも、子ども達ひとりひとり感じ方や想像する事は違います。

日本の昔ながらの教育では、幼稚園でのお絵描きともなれば、カラスは黒色、リンゴは赤色、と、み~んな一緒の色で塗って…教室の掲示には同じ絵がずら~っと並んでいたり…。

みんな一緒でなくていいんです!感じたまま、思ったままで良い!

芸術は正解が無い、自由に表現できるもの。

みんな違って良い!

とは言え、もちろんコーラスなので、好き勝手に歌っていてはコーラスになりません。

みんなの心を合わせたり、感じた事を共有したり、どうやって歌うか皆で相談したりしながら、より良く美しく歌える様にステップアップしていく中で、協調性も育まれます。

このポンテクオーレコーラスは、感じた事をそのまま自信を持って表現できる、そしてそれを互いに認め合える、安心安全な場所。

一人ではなく、皆で歌う楽しさ、皆で作り上げていく楽しさを体験して欲しいと思います!

練習の様子、楽譜でお顔があまり見えませんが…、のびのび楽しそうに歌う子ども達の様子をご覧ください!

ポンテクオーレジュニアコーラスでは一緒に歌う仲間を募集中です!

対象は一人で参加できる年中さん位から小学6年生位までのお子様。

(動画は少人数の為、ポンテムジカ音楽教室のお教室を使用していますが、近隣公民館などでの開催もあります。)

ピアノ・コーラスレッスンにお通いの生徒様、親御様の声を紹介します


娘は年中、息子は小1から同時に通い始めました。


教室の体験に参加させていただいた際、ピアノ以外にも様々な種類の楽器に触れながらリズムを楽しめたことが、子どもたちの「楽しかった!またやりたい♬」に繋がったようです。


先生がたくさん褒めてくれるので、通い始めてからも嫌がることなく続けられています。

また、年に1回の発表会では家族みんなで楽しめる工夫や合奏に参加する機会もあり、貴重な経験となりました。


ピアノを通して子どもの良い成長に繋がる素敵な教室です。


子供たちがピアノ(音楽)を楽しいと思ってもらえるようなお教室を探していました。

ただ上手になるためだけの教えこみではなく子供との向き合いかたや声のかけ方見守りかたまでアドバイスをいただけて、親にとってもありがたい存在です!

お教室選びの決め手のひとつとなりました。

担当の先生も兄妹のタイプの違いに合わせて内容を決めていただけたり、すごく小さなことでも子供が自分で決めたことを褒めていだけるので、やらされる練習ではなく自己肯定が高まり自信にもつながっているなと感じています!


毎年の発表会では、先生が本人の「好き」を尊重して、曲を選ばせて下さるので、子どもがどんなふうに弾きたいかを考えたり、自分でドレスを選んだりと、音楽だけでなく主体的に表現する姿勢が育っているのを感じています。

控えめな性格で目立つことが得意ではない子でも、先生がその奥にある「その子らしさ」を見つけてくださり、発表会でも自信を持って演奏することができました。


無理に型にはめるのではなく、その子の中にある表現を引き出してくださる指導に、毎回感動しています。

さらに今年は、家族でコーラスを歌う機会もいただきました。


それぞれ違う立場で音楽に向き合い、一緒に歌うという体験は、上手い下手を超えて、音楽の持つ温かさや喜びを家族で実感する大切な時間となりました。

ポンテムジカは、ただ上達を目指す音楽教室ではありません。


一人ひとりの個性を大切にし、音楽を通して「自分を表現する力」「人とつながる喜び」を育んでくださる、まさに“心が育つ音楽教室”だと思います。

子どもたちの可能性を信じ、温かく応援してくださる先生方との出会いに、心から感謝しています。


~コーラス講師 ともか先生からのメッセージ~

皆さんは、思い出の歌はありますか?

その歌が流れてくると、当時の風景や気持ちが一瞬でよみがえることがありますよね。

私は、いつか子どもたちが大きく成長したとき、「あの歌、好きだったな」「みんなと一緒に笑いながら練習して、楽しかったな」と、その瞬間を『かけがえのない思い出』として振り返ってもらえたらと願いながら、レッスンにあたっています。

楽しい思い出がたくさんある人生は、素敵ですよね。

そして、歌を愛する心は、お子様の人生を支えるあたたかい心の光となるでしょう。

お子様の「歌いたい」という願いを、輝く未来への一歩に繋げませんか。

新しい仲間との出会いを、心から楽しみにしています。

ポンテムジカ音楽教室では、中道友香先生の声楽(歌)の個人レッスンコースもあります。

子ども~大人までレッスン可能です。

声楽レッスンコースの詳細は「こちら」からご覧いただけます。

みなさんも、歌を歌いませんか!

見学、体験参加も受付中です!

コーラスについてのお問い合わせは、「こちら」のLINEへお気軽に!

個人レッスンの無料体験レッスンも受付中!

まずは体験レッスンにお越しください。

体験レッスンのお申込みは、「こちら」からどうぞ。


ポンテムジカ音楽教室には、小平市栄町・小川町・小川西町・小川東町・学園東町・上水新町・花小金井・立川市幸町、東大和市新堀・清水、国分寺市、東村山市など、広いエリアからお通い頂いております。

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